よくあるご質問

よくあるご質問にお答えします

静岡県浜松市の「清水歯科医院」にご来院くださる患者様からよくお受けするご質問があります。こちらのページでQ&A形式でお答えしますので、ご参考になさってください。

このほかにも知りたいことがありましたら、お気軽に直接ご相談ください。こちらでは「歯周病について」ホワイトニングについて」「そのほか」の3つのカテゴリーに分けています。

歯周病についてよくあるご質問

Q.歯周病は歯科医院で治療しなければならないのでしょうか?

A.はい、まずは歯科医院でご相談ください。歯周病は初期の段階では自覚症状がないので、放置してしまいがちです。しかし、きちんと治療をしなければ、最悪の場合は歯が抜け落ちてしまうこともありますので、気になる症状がありましたらお早めにご相談ください。当院では歯周病の病原菌を測定する機器「バナペリオ」を導入し、口腔内の状況をしっかりと確認してから治療を進めます。歯周病の治療や予防を行っていますので、お気軽にご相談ください。

>>歯周病治療について

Q.歯周病の症状を教えてください。

A.歯周病は歯ぐきの炎症から始まり、歯を支える顎の骨の組織を破壊し、歯が抜け落ちてしまうことにつながる病気です。次のような症状は歯周病のサインかもしれません。

  • 歯みがきのときに出血することがある
  • 冷たい物がしみる
  • 口臭がある
  • 歯がグラつく
  • 歯ぐきが腫れている など
Q.歯ぐきから血が出ているときにも歯ブラシで歯みがきしても大丈夫ですか?
A.歯ぐきの腫れや歯ぐきからの出血があるときは、より丁寧に歯みがきして細菌の巣になっている汚れを落としましょう。歯みがきの際に痛みや出血がある場合は、お早めにご相談ください。
Q.歯周病対策について教えてください。
A.歯周病の直接の原因はお口の中の歯垢にひそむ歯周病の原因菌です。歯周病予防に欠かせないのは毎日の歯みがきですので、しっかり汚れを落としましょう。また定期的な歯科医院でお口の中をすみずみまでクリーニングすることをおすすめします。
Q.喫煙と歯周病とは関係がありますか?
A.タバコを吸っている人は、吸わない人に比べて歯周病の発症リスクが高いという報告があります。また喫煙者は歯周病治療を行っても、そうでない人に比べ治りにくいといえます。歯周病の予防・治療には禁煙・節煙がおすすめです。
Q.歯周病と全身の病気との関連性はありますか?
A.歯周病は日本人の成人約80%がかかっているか、その予備軍といわれている国民病であり、生活習慣病です。歯周病との関連性が指摘されているのは、呼吸器系疾患・心疾患・糖尿病・早産・低体重児出産などです。お口の中だけの問題ではない病気ですので、早期発見、早期治療が重要です。

ホワイトニングについてよくあるご質問

Q.以前、他院で光を当てるタイプのホワイトニングをしたとき、とても痛かったのですが……?
A.当院のホワイトニングも光を当てるタイプになります。しかし薬剤が低濃度のものを使用していますので痛みは出づらいかと思います。
Q.ホワイトニングはどのくらい白くなりますか?
A.白くなりやすい人となりにくい人の個人差があります。どのくらい白くなるかを正確にお伝えすることはできませんが、どんな方でも元の歯の色よりも白くなります。
Q.身体に悪影響はありませんか?
A.施術後は、歯に塗布したホワイトニング剤をすぐにふき取るので、体内に入る心配はありません。万が一飲み込んでしまった場合でも、自然に体外に排出されますので、ご安心ください。
Q.ホワイトニングの時間や期間を教えてください。
A.オフィスホワイトニングは歯茎の保護をしてから、薬剤を塗布して光を6分間当てます。これを3回繰り返します。すべての施術で1時間半程かかります。一度の来院で治療は終了します。
ホームホワイトニングは薬剤を入れたマウスピースを2時間つけたままにしてもらいます。これを2週間行います。
Q.ホワイトニング後のメインテナンスは?
A.半年に1回程度の定期検診の受診をしましょう。オフィスホワイトニングは半年に1回、ホームホワイトニングは1年間に1回のホワイトニングをおすすめします。

そのほかのご質問

Q.口臭が気になるのですが、治療してもらえますか?

A.口臭は、緊張したときに起こる「生理的口臭」、食べ物による「外因的口臭」そして病気による「病的口臭」に分けられます。「病的口臭」の中で虫歯や歯周病などお口の中に原因がある場合は、その治療をすることで口臭の改善を図ります。

口臭について

Q.睡眠時無呼吸症候群とはどのような症状ですか?

A.簡単にいうと、大きないびきをかいていたと思ったら、息をしていない時間ができるような、呼吸をしていない状態があることを無呼吸症候群といいます。原因はさまざまです。軽度や中等度の症状の場合は、スリープスプリントにより症状の改善を図ります。

睡眠時無呼吸症候群について